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球磨村に線状降水帯予想が発令
2022年7月15日、球磨村に線状降水帯の発生予想が発令されました。 神瀬地区へ足を運び、カメラのメンテナンスを行いました。 幸いにも線状降水帯は発生せず、大きな被害は出ませんでしたが、1時間で80mmという猛烈な雨が降りました。 カメラは誤作動も起こさず機能しました。

佐藤 琢磨
2022年7月15日


球磨村で記録的短時間大雨情報が発令
2022年7月9日、球磨村で記録的短時間大雨情報が発令されました。 短時間では令和2年豪雨に匹敵するほどの雨量が降りました。 熊本県立大学で設置したATOMcamは深夜帯で大雨というイベントを初めて経験し、きちんと動くのか不安でしたが、映像は大雨でも見ることができましたが、川から遠い場所にあるカメラは川の水位まで見ることができませんでした。 一方で川付近に設置している「上原橋」のカメラは流速まではっきりわかるほど映像が見えており、上原橋の近くに住む方にカメラの映像を見てから声がけが行われて避難がされました。 これまでは川を見にいかなければいけなかったところをスマートフォンで見られることにより、リスクを減らしていくことができるのだと実感しました。

佐藤 琢磨
2022年7月9日


森林からの流出を測定する試験地に水位計を設置しました!
7月4日に、森林から雨がどのくらい早く出ていくのかを調べるために機器を設置しました。 この研究は、球磨川の森林から雨がどのくらいの速さで土地の外へ流れ出すのかを調べる一環で行っています 沢に水を監視する場所を設けて、雨に対して沢の水がどのくらいでるのかの対応を見る研究になります。 水位計を設置している様子 赤丸のところに水位計を埋め込んでいます。これによって、水路を流れる水の高さを常に測ります 雨の中でしたが、翌日以降の大雨に向けて超突貫で作業しました これで、森林の機能がまた一つ分かるとうれしいです
hirositakatariver
2022年7月5日


第11回神瀬の集いに行ってきました
2022年7月2日、神瀬の集いが神瀬地区で行われました。 前回の神瀬の集い に引き続き、今回も地域のお祭りに参加して交流を行いました。 今回は令和2年豪雨から三回忌ということもあり、法要と花贈りが行われました。 今回もご婦人方の「神瀬マダム」によるまかないと男性衆である「神瀬ダンディー」による鮎の塩焼きなど多くの出店がありました。 最後には花火も打ち上がり、2年前の水害から「帰ってきたくなる神瀬」を目指して多くの方が再会を祝いました。 神瀬保育園に宿泊し、翌朝、カメラを設置させていただいている上原橋近くにお住まいの多武さんのお宅で美味しい朝食もご馳走になりました。 また地域の方が集いの場として利用している大岩商店さんにAmazon Echo Showを設置しました。アレクサが搭載されており、「アレクサ、〇〇橋の映像をみせて」と声でATOMcamが起動するように設定をしました。 これでスマホアプリを持っていなくても声だけでカメラが見られるようになり、スマホも持っていない高齢者でもカメラの存在を知ってもらうことを期待しています。

佐藤 琢磨
2022年7月2日


新しい雨庭をつくりました!
6月29日に、広さ2㎡(2m×1m)・深さ20cmほどの小さな雨庭を個人宅に手作りしました。 雨庭とは、屋根などに降った雨水を貯留・浸透させるものです。屋根に降った雨は普通、樋をつたって下水管に流れ、さらに川に流れていきます。雨庭で浸透させることで、川に水が一気に流れ込むのを抑えてくれます。 雨庭を造る前のお庭の写真がこちらです。 そして、雨庭を掘った後がこちら。 白い石を置いてあるところは、雨樋から雨庭に水を流し入れるための水路です。 また、雨庭の底には腐葉土を混ぜてふかふかにしています。これは、土の持つ浸透力の維持と、この後に植物を植えることを考えて行いました。 今回つくった雨庭は、以下のような手順でつくりました。 腐葉土や石材の購入 排水溝に向いていた雨樋を雨庭の水路の方向に付け替える 水路づくり くわやスコップで雨庭を掘る 腐葉土を混ぜて土壌改良する 1~5までで約3時間で完成しました。ただし、買い物に1時間ほどかかっており、実際の作業(手順2~5)自体は2時間程度です。腐葉土や石材はホームセンターで6000円ほどでした。...
hirositakatariver
2022年6月29日


県立大学に新しく雨量計を設置しました
6月14日、県立大学の中に新しく雨量計を設置しました。 (写真の左のカービィ君は、大きさの指標にいれています。大人の握りこぶしよりちょっとちっちゃいくらいなので、小学生低学年の子供でも抱えられるようなサイズです) 雨量計は、周りに遮蔽物のない平坦なところに設置することで、降った雨の量を時間ごとに計測することができる装置のことです。 雨量計の仕組みは、小学館の提供していただいている 日本大百科全書 イラストが非常にわかりやすいのでリンクを載せさせていただいています 転倒ます型自記雨量計の構造 | 日本大百科全書 (japanknowledge.com) 画像にある通り、中の鹿威しみたいな構造が「カタン、、、、カタン、、、」とシーソーのように動く回数を記録して雨の量を測ることができます。 シーソーの部分が動かないといけないので非常に弱い雨は測ることができませんが、傘をさしていて雨が強く音がするなというレベルの雨は十分に計測することができます。 雨の日の様子。 風も多少吹いていたのですが、ちゃんと雨が計測器の中に入っているのを目視できました。屋根に降っ
hirositakatariver
2022年6月24日


神瀬地区に新たにカメラが3台設置されました
えびらせ車輌さんに2台のカメラ 6月24日、神瀬地区の「えびらせ車輌」の箙瀬さんにご協力いただき、ATOMカメラを仕事場であるガレージの屋上に設置させていただきました。 ガレージで利用されていたWi-Fiも新調し、球磨川方面と川内川河口方面の2カ所をしっかりとカメラで捉えています。 高所への取り付けでは、強風に煽られながらの作業となり慎重に執り行いました。 今回は、仮での取り付けとなるため、電気工事士の資格が必要な固定作業ではなく、雨どいにくくるような形での設置となりました。ゆくゆくはこちらも技師さんと共に設置をする予定です。 カメラは箙瀬さんに確認してもらいながら角度や向きの調整を行い、大雨の際に見ていただけるように設置をしました。 大岩地区に1台のカメラ 午後からは川内川上流部の大岩地区でのカメラの設置作業を行いました。 大岩地区にお住まいで土地を貸してくださった濱本さんのご協力で、ソーラーパネルを設置した自立電源でのATOMカメラの設置です。 もう三度目になると、慣れた手つきとなり、雨の中での作業でしたが素早く終えることができました。...

佐藤 琢磨
2022年6月24日


神瀬地区にカメラを2台設置!
2022年6月12日、 前日の神瀬IoTワークショップ を受けて、さっそく地図にプロットした場所にカメラを設置しました。 使用したカメラは「ATOM cam2」という製品で、Amazonなどで購入できて価格は4000円ほど。手軽に利用できる見守りカメラとして開発されたもので、Wi-Fiに接続することで高画質の映像をスマホアプリから見ることができます。 現在はこのカメラを使い、川を見られるシステムを構築しています。 上原橋 カメラを設置した1ヶ所目は「上原橋」です。 上原橋は神瀬を流れる川内川の下流部で、神瀬の下流部と中流部がわかれる橋といえます。 令和2年豪雨ではこの橋も冠水し、中流部より上流の方の避難が困難になったそうです。 この場所はコンセントもないため、自律電源での設置となりました。 ソーラーパネルと鉛バッテリーを使用し、ソーラーパネルとバッテリーの充放電を管理するソーラーチャージコントローラーからWi-FiルーターとATOMcamの給電を行います。 神瀬地区で中心的な役割を持つ岩﨑さんとともに設置の作業を行いました。 日当橋 2ヶ所目は川

佐藤 琢磨
2022年6月12日


第2回神瀬IoTワークショップを開催しました
2022年6月11日、神瀬地区のふるさと再生の集いに参加してきました。 前回のふるさと再生の集い では、島谷プロジェクトリーダーから緑の流域治水に関する説明がなされ、今回はいよいよ神瀬地区のどこにカメラを設置するか相談を行うワークショップを開催しました。 神瀬保育園に気象センサーを設置 午前中は「神瀬マダム」とともにまかないづくりを行い、また今回は神瀬保育園に気象センサーを設置しました。この気象センサーはLoRa(Long Range)という通信方式で通信をおこなう気象センサーです。 LoRaはその名の通り長距離通信を可能にするLPWA(Low Power Wide Area)のひとつとして中心的な通信方式です。 神瀬保育園に設置して、以下の7つの気象情報をスマートフォンから簡単に見ることができるようになります。 気温 湿度 降雨量 照度 気圧 風速 風向 今回のプロジェクトではこうした既存の商品でも使えるものは積極的に使い、地域の方がさまざまな形で情報を受け取る選択肢を用意していきます。 そのなかで使いやすいもの、使いにくいものなどを丁寧に声

佐藤 琢磨
2022年6月11日


第1回神瀬IoTワークショップを開催しました
神瀬マダムによるまかないづくり 2022年5月14日、球磨村渡地区で「ふるさと再生の集い」が開催されました。 ふるさと再生の集いは、令和2年豪雨で被災した神瀬地区の住民が集まり、今後の神瀬地区の復興と再建に向けて話し合う場として住民主体で行われています。 午前中は、神瀬地区の神瀬保育園にて「神瀬マダム」というご婦人方によるまかないづくりが行われ、その手伝いに向かいました。 豪雨被災後、地域の結束をつづけていく活動として、まかないづくりが続けられています。いまは月に2回、午後にふるさと再生の集いがある日に献立をつくり、男性衆の「神瀬ダンディー」が配達をします。 ばらばらで生活をしているいま、こうして定期的に顔を合わせて近況を確認していて、マダムのみなさんも楽しそうでした。 地域の方とともにIoTプロジェクトを進める 午後からは場所を移動して、仮設住宅がある渡地区へ向かいます。渡地区にお住まいの神瀬地区の住民の方々を中心に集まりました。 熊本県立大学から島谷幸宏プロジェクトリーダー、またIoTプロジェクトのリーダーである古田尚也教授(大正大学)から緑

佐藤 琢磨
2022年5月14日


第10回神瀬の集いへ行きました
住民による再会を祝うお祭り 2022年4月17日、球磨村神瀬地区で行われた「神瀬の集い」に参加しました。 神瀬の集いは被災した神瀬地区にかかわる住民やボランティア、別の場所に引っ越した元の住民などが集い、再会と復興を願うお祭りです。 主催は地元の住民の有志で行われ、「神瀬マダム」と呼ばれるご婦人方のまかない料理を始め、被災した際にボランティアとして活動されていた方のお好み焼きの出店や消防団によるかき氷など賑わいあるお祭りでした。 神瀬地区で広げる集いの輪 神瀬地区では、神瀬の集いの他に「ふるさと再生の集い」という話し合いの場を持っています。ふるさと再生の集いは、神瀬の集いと違い、復興のために住民同士での話し合いの場として開催されています。 令和2年豪雨の被災後、神瀬地区の住民は「渡」「錦」「神瀬」の3地域でバラバラに生活しています。また被災前のように神瀬地区が活気ある場所になるよう、定期的な話し合いと顔を合わせる機会がつくられています。 熊本県立大学の研究チームも今後、こうした「集い」の場に参加し、地域の方々のためになるIoTの研究を進めていきま

佐藤 琢磨
2022年4月17日
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