8月23日-24日、南稜高校生がデザインした雨庭づくりを実施しました。
この雨庭は、雨水の流出抑制の目的のほか、高校生がつくる雨庭第1号として、雨水を貯留・浸透させる意義や緑の流域治水を伝えることを目的としています。

これまで、南稜高校生との雨庭づくりに向けて、熊本県立大学・九州大学・熊本大学とのワークショップをこれまで4回実施してきました(6/23, 7/7, 7/11, 7/22)。この過程で、高校生が緑の流域治水や雨水の浸透について学び、雨庭をつくる場所を選定し、人吉球磨地域をイメージした雨庭をデザインしました。

この雨庭の広さは約15㎡(3.4m×4.5m)、深さ0.2mです。校舎の屋根約17㎡に降った雨を集め、貯留・浸透させます。
最大貯留量は約3トン、1時間に100mm程度浸透するとすると、1時間あたり約1.5トンが浸透します。どの程度浸透するかについては、今後計測していく予定です。
作業の様子がこちらです。暑い中一生懸命作業しました。


手作業での掘削はとても大変でしたが、なんとか完成させることができました。
この雨庭の効果については、高校生と一緒に計測していく予定です。
また、秋になって気候が落ち着いたら植物を植え、完成させる予定です。
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