参画機関の「全国トース技術研究組合」にご協力いただき、土に団粒化剤を配合し、土を団粒構造に変え、透水性と保水性を向上させるN23-ATTAC土・路盤材(透水性保水型工法)を施工しました。透水性と保水性が向上するため、様々な場所に導入されることで、流域治水や地下水かん養への効果が期待されます。
今回は、通常の土との違いを調べるために、写真右側はN23-ATTAC土・路盤材、左側は通常の真砂土を敷いています。
下の写真の左は通常の真砂土です。これを加工し、右側のN23-ATTAC土となります。写真で見てもN23-ATTAC土の方はつぶつぶしていて団粒化しているのが分かります。
雨が降って効果が見られるのが楽しみです。
施工頂いた全国トース技術研究組合様、場所をご提供いただいた向陽台病院様、ありがとうございました。
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